Windows PCをテレビで楽しむ

コントローラー接続時にHDR・画面・音声の設定を切り替える

更新日 2026-08-24

対応するコントローラーを接続すると、CouchModeは選んだゲームセッションを開始できます。Proでは、あらかじめ選択した対応範囲内のHDR・画面・音声設定も、そのセッションに適用できます。ゲームパッドがつながったという理由だけで、すべてのテレビ、モニター、AVアンプ、音声機器の設定を変えるわけではありません。

便利なのは、普段の作業とテレビでのゲームを、毎回同じ手順で切り替えられることです。Windows PCは仕事用のデスクトップ構成を保ちつつ、テレビで遊ぶセッションには選んだ設定を使えます。セッションが終われば、CouchMode自身が変更した対応範囲内の設定を元に戻します。

自動化する前に、セッションの設定を選ぶ

CouchModeを開き、お使いの画面と音声の構成に合う設定だけを選んでください。HDR・画面・音声は、ProのSession Tweaksにある任意の機能です。最初は1つだけ変更し、期待どおりに動くことを確かめてから、次の設定を追加しましょう。

コントローラーが開始の合図になるのは、Windowsが対応する機器として検出したあとです。わかりやすい例はXboxコントローラーです。WindowsにXInput機器として認識されるコントローラーも、構成によっては使えます。

HDRや画面の切り替えには環境側の条件がある

HDRには、Windows、ディスプレイ、ドライバー、コンテンツそれぞれの対応が必要です。テレビを接続していても、その画面が有効とは限りません。複数モニターのPCでは、テレビ専用の構成とは違う表示先を選ぶ必要がある場合もあります。CouchModeが適用できるのは選んだ対応設定だけで、すべてのHDRやディスプレイの組み合わせを利用可能にするわけではありません。

実際に遊ぶときのケーブル、テレビの入力端子、AVアンプ、表示モードで試してください。その構成でWindowsから手動でも有効にできない設定は、セッション管理ツールを使っても自動的に使えるようにはなりません。

ゲームで使いたい音声出力を選ぶ

音声も環境ごとに選ぶ必要があります。テレビ、AVアンプ、モニターのスピーカー、ヘッドセット、コントローラーの音声機器は、Windowsではそれぞれ別の出力として表示されることがあります。セッションに使いたい対応音声設定を選び、普段のコントローラー接続とゲームランチャーの組み合わせで試してください。

画面、HDR、音声を一度にすべて変更するのは避けましょう。確認の流れを単純にすると、原因がWindowsなのか、機器の接続なのか、選んだセッション設定の1つなのかを切り分けやすくなります。

セッション前のデスクトップ設定に戻る

CouchModeのセッションが終わると、そのセッションのために自身が変更した対応範囲内のWindows設定を元に戻します。変更していない設定までリセットするとはうたっていません。また、機器構成そのものが使えない場合に、Windowsの画面や音声のトラブルシューティングを代わりに行うものでもありません。

よくある質問

コントローラーを接続すれば、どのテレビやモニターでもHDRを有効にできますか?

いいえ。HDRの可否は、Windowsの構成、画面、ドライバー、現在の接続方法に依存します。CouchModeが適用できるのは、選んだ対応設定だけです。

ゲームパッドの接続でテレビに切り替え、音声出力も変えられますか?

セッション用に設定した、対応する画面と音声の選択を適用できます。実際に使うテレビ、AVアンプ、複数画面の構成で試してから利用してください。

終了後にHDR・画面・音声は元に戻りますか?

セッション終了時に、CouchMode自身が変更した対応範囲内の設定を戻します。復元の対象は、そのセッションでCouchModeが加えた変更に限られます。

PC全体をゲーム機のように使う構成は、Windows PCのテレビ利用ガイドを参照してください。同じセッションの前後に特定のデスクトップアプリを管理したい場合は、Resource Controlと終了後の復元を確認しましょう。

ガイド一覧